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NDやCPLフィルターの着脱の手間を解決するアイテムをご紹介

取り込む光量を減らすNDフィルターや、太陽光の反射を軽減して水面を綺麗に撮影することができるCPLフィルター

風景写真を撮影する上で必需品となりますが、毎回付けたり外したりと非常に手間が掛かってしまい結局

面倒だからフィルター無しでいいや、、

そんな経験、身に覚えが無いでしょうか。 

妥協して家に帰ってから「やっぱり手間掛けて撮影するべきだった、、」なんて思いますよね。

本日はそんな悩みを解決しながら、快適にNDやCPLフィルターを扱うことができるアイテムをご紹介していきます!

目次

Neewer マグネット式フィルターキット4-in-1をレビュー

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それでは今回Neewer様よりご提供頂いたフィルターの着脱をシームレスにするアイテムの「マグネット式フィルターセット4-in-1」についてレビューしていきます!

Neewer マグネット式フィルターキット4-in-1の内容物

まずは内容物から確認していきます。内容は下記の通り。

  1. フィルターポーチ
  2. クイック磁気アタッチメント
  3. UVフィルター(プロテクトフィルター)
  4. CPLフィルター
  5. ND1000フィルター
  6. クリーニングクロス

使い方の項目にて再度説明しますが、クイック磁気アタッチメントを従来のネジ式着脱同様にレンズのネジ部に取り付けます。

これがマグネット機構となっていて3枚のフィルターを磁気吸着できるわけです!

付属のポーチについてはしっかりとした作りです。

持ち前のフィルターなんかも収納できますが、こういったポーチも単体で買えば3000円とかする品物ですので非常にありがたいセット内容になっています。

ポーチ内部は5室に分かれています。

今回ご紹介するフィルター3枚を収納しても2室空きがあるので持ち前の可変NDなどのフィルターの持ち歩きにも便利に使用しています!

今回のセット内容のNDフィルターはND1000の固定なので、同じくNeewerのマグネット式フィルターのND8や64などオプションで買い揃えて収納するもヨシですね。

内容物についての説明は以上になります。

Neewer マグネット式フィルターキット4-in-1の使用方法

それでは次に当製品の使用方法を見ていきましょう。

まずはこちらのクイック磁気アタッチメントをレンズに取り付けます。

こちらは通常のフィルター同様にネジ式となっていますので通常のフィルター同様にレンズに装着ができます。

クイック磁気アタッチメントはマグネット機構の下地の役割を担うだけなので内部にガラスは無くただのリングとなっています。

クイック磁気アタッチメントの取り付けが出来たらあとは3枚のフィルターを用意して磁気吸着にて取り付けていくだけになります。

試しにUVフィルター(通常のプロテクトフィルターと思って下さい。)を取り付けてみます。

ここからは磁気吸着となりますので

UVフィルターをクイック磁気アタッチメントに近づけると、、

磁石の力でワンタッチでフィルターを装着することができました。

カメラ初心者の人

これなら面倒なフィルターの付け外しも楽ちんだしNDフィルターやCPLフィルターに挑戦してみようかな。

やはり磁気吸着は圧倒的に便利だと思いました。

磁力についてもしっかりとしていて簡単にフィルターが脱落してしまう心配はありませんでした。(注意事項はありますので後程説明します。)

先程UVフィルターを取り付けしましたが、もちろんNDフィルターやCPLフィルターを重ね付けすることも可能です。

先程と同様に今度はNDフィルターを装着してみました。

やはり磁気吸着ならではの便利さを感じることができますね!

ちなみにセット内容のフィルター全てを装着することも可能です。

もちろん実用的にはこの様な使い方はあまりしないかと思いますが参考までに。

Neewer マグネット式フィルターキット4-in-1をレンズに取り付けて撮影

それでは次に作例を見ていきましょう。

今回はNDやCPLフィルターの効果のわかり易い滝に訪れてみました。

まずは通常のUVフィルターを装着して撮影した作例になります。

焦点距離 24mm 1/10秒 f13 iso200

当製品のUVフィルターは普段から着用したままにしていますが品質は良く画質の劣化などは見られませんでした。

次にCPLフィルターを着用した作例になります。

焦点距離 24mm 2.5秒 f4 iso200

CPLフィルターを着用することで水面や木の葉の太陽光の反射が軽減できています。

こちらについても画質の劣化などは気にならないレベルといえるでしょう。

焦点距離 24mm 25秒 f13 iso200

最後にND1000を着用した作例になります。

ND1000と非常に濃度が濃いので適正露光には25秒という非常に長いシャッタースピードで撮影しています。

シャッタースピードを遅くすることで水面の流れや波が消え、滑らかな水面といった表現が可能となりました。

肝心の滝部分の表現があまり変わっておらず分かりづらい被写体となってしまったのは残念でしたが水面の滑らかな表現がお分かり頂けたかと思います。

ちなみに下の写真も当製品のUVフィルターを着用した作例になります。

極めて鮮明に描写できておりフィルターの品質には心配ありませんね!

僕自身普段から当製品を着用して写真を撮影していますので他の作例については僕のInstagramを参考にして下さい!

それでは作例についての紹介は以上になります。

Neewer マグネット式フィルターキット4-in-1の注意点

次に当製品を使用してきた中で注意点を発見しましたのでご説明します。

まずはレンズフードの脱着について。

カメラバッグなどにカメラを収納する際には上の写真の様にレンズフードを逆さまに付けていて、撮影時にレンズフードを前向きに付け直しますよね。

その際にレンズフードを斜めに外そうとすると上の写真の様に磁気吸着のフィルターがレンズフードと一緒に外れてしまう場合があります。

レンズフードを外す際にはレンズと垂直に、まっすぐにレンズフードを取り外すことでこの問題は解消できますので慣れと注意が必要ですね。

次に当製品を着用した状態でのレンズキャップの着用について。

左が当製品とレンズキャップを取り付けた状態。

右がフィルター無しでレンズキャップを取り付けた状態になります。

少々分かりづらいかもしれませんが、当製品のフィルターは従来のフィルターと比較して薄くなっていますので「レンズキャップのかかりしろ」が同じく小さくなります。

要はレンズキャップが奥まで入らないという所ですね。

特にレンズキャップが勝手に外れてしまうなどの問題は発生していませんが細かなことが気になる方には注意点となりますね。

以上が当製品の注意点となります。

さほど気になる内容では無いことと、やはりワンタッチでフィルターを切り替えられることは非常に撮影が快適となりますので便利さの勝ちといった所です!

Neewer マグネット式フィルターキット4-in-1のまとめ

今回はNeewer様よりご提供頂きました「マグネット式フィルターキット4-in-1」をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

当製品のメリット・デメリットとしては

メリットデメリット
様々なフィルターをワンタッチで切り替えできる
磁気フィルターの中では他社製品を見渡しても圧倒的に低価格
肝心のフィルターの品質も良く普段使いできる
レンズフード着脱時にフィルター脱落の恐れがある
レンズキャップは奥まで入らない

デメリットについてはマグネット式フィルターの欠点でもありトレードオフかと思います。

やはりワンタッチで切り替えのできるマグネットフィルターをお探しの方は低価格で始めることのできるNeewerマグネット式フィルターキット4-in-1がオススメできると思います!

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それでは今回の記事は以上になります。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

30代フォトグラファー
趣味で絶景巡りと風景写真、野鳥撮影を楽しんでいます。
メインカメラはSONY α7RVを使用。
当サイトではカメラ情報や機材、ガジェットレビューについて記事にしています。

コメント

コメント一覧 (1件)

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