念願のカメラを購入して楽しく写真撮影をしていると、次に「周辺機器やアクセサリ」に興味が沸いてくるのではないでしょうか。
- もっとカメラに愛着が沸く様なアクセサリが欲しい!
- 写真撮影に便利なアクセサリが欲しい!
そんなお悩みを解決するために、今回はカメラを使っていく中で必需品と言えるアクセサリ5選をご紹介していきたいと思います。
カメラを購入して大きな出費をしてしまった方にも安心できる様に安価な製品を中心にご紹介しますので是非、1つ1つ揃えることをオススメします!
フォトグラファー必携アクセサリ5選
① ブロワー・② レンズペン
レンズやカメラ本体の隙間などに付着したホコリをエアーで除去するためのアイテム。
先端の繰り返し使用可能なカーボンファイバーによりレンズの汚れをこすり落とす。ブラシ付きの製品ならホコリを払うのも便利。
まずはクリーニングアイテムのブロワーとレンズペンです。同じクリーニングアイテムですので①、②同時にご紹介します。
上の製品はどちらも筆者が実際に購入して使っているものですが、類似製品の中でも圧倒的に安価で実用的な製品となっています。
レンズは気がつくとチリ埃がついていたり汚れていたりしますが、チリを飛ばすために「口から直接息を吹きかけて..」なんてことは絶対にやめた方が良いです。
またレンズが汚れているからといって、服で拭き取るなんてことはもってのほかです。
息を吹きかけると、どうしても唾が飛んでしまい、かえってレンズが汚れてしまう結果に繋がります。
レンズにホコリが着いていたらブロワーで飛ばす。汚れていたらレンズペンで擦り落とす。これは徹底していきましょう!
③ アンカーリンクス
カメラとストラップの接続部に会することで、カメラとストラップの取り外しをワンタッチ化!
アンカーリンクスは安価なCOBBY社製をピックアップしました!
アンカーシステムは当初Peak Designから発売されたものが有名でしたが、今では各社がこぞって類似品を生産しています。
僕もPeak DesignとCobbyのアンカーシステムはどちらも所有していますが、使い勝手などまったく違いはありません。
対して価格に関してはPeak Design製品はCobby製品の約3倍の価格となっています。
カメラとストラップの着脱は非常に手間が掛かり、一度外してしまってはもう着ける気が起こりませんが、アンカーシステムならばワンタッチです。
またアンカーシステムによる互換アイテムが複数ありますので今後を控えて持っておいて損が無いアクセサリです!
④ 三脚
筆者が初心者時代に購入した三脚の類似品です。
- 夜景・星景写真撮影
- 滝の水を線の様に流して撮影
- 花火の撮影
たとえば上記の様な撮影の場合、シャッタースピードを1秒以上の設定にして撮影を行いますが、手持ち撮影ではどうしてもブレが生じてしまいます。
「三脚は本格的すぎるからまだいいかな。」と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかく一眼カメラを購入したのだから一眼カメラでしか撮影できない写真にチャレンジするべきだと思います!
そんな理由で三脚をピックアップしましたが、こちらについてはデザインやサイズなど自身に合ったものを選んで頂いた方が良いです。
またその際の注意事項として、「アルカスイス互換」の自由雲台を搭載した三脚を選ぶことを強くオススメします!
カメラの下部に取り付けるプレートの名称を指します。本来三脚にカメラを取り付ける際はネジを回して取り付けを行いますが、事前にこのプレートをカメラに取り付けておくことで三脚とカメラの着脱がワンタッチになります。
⑤ ドライボックス
カメラやレンズって実は湿気に弱く、湿度の篭った空間に放置するとカビが発生します。
またカメラやレンズの内部、手の届かない所にカビが発生することになりますので「あとから掃除すれば良いか」で済む話ではありません。
レンズ内にカビが発生すると最悪の場合、写し出す写真にまで影響を及ぼします。
よってこちらのアイテムについてもカメラマン必携アイテムということになりますね!
予算に余裕のある方は最初からこういった「防湿庫」を購入するのもアリかと思います。
筆者もカメラとレンズを1台しか所有していなかった頃から上記の様な防湿庫にてカメラを管理していました。
防湿庫は所有欲がくすぐられるアイテムで、カメラを収納するだけでテンションが上がります!
大切なカメラは必ずドライボックスや防湿庫で管理しましょう!
まとめ
今回は一眼カメラと一緒に購入するべき5つのアクセサリをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
もちろん撮影を便利にすることができるアイテムはまだまだたくさんありますが、今回は初心者向けにまずは必需品という形でお伝えしました。
カメラを始めたいけど予算の都合で購入を迷われている方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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