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EOS R6にスキンシールを貼ってみたので正直な感想をレビューします。

こんにちは、なべ(@nabephotooo)です。

カメ男

海外の方のsnsでよく見るカメラのスキンシールがオシャレで気になるけど周りに貼っている人がいないし実際どうなんだろう..?

今回はカメラとレンズ用にスキンシールを購入して実際に貼り付けてみたので見た目や使い心地の感想などをレビューしていこうと思います!

この記事を読むと分かること
  • カメラ用スキンシールの実用性
  • 見た目や使い心地について
  • 肝心な保護性能について
目次

カメラ用スキンシールの購入に至った理由

まずはカメラ用のスキンシールを購入するキッカケとなった出来事について。

普段カメラバッグに入れてカメラを持ち歩いていても、カメラにスレやキズがついていたなんてこと、皆さんも経験されてはいないでしょうか。

カメ男

あれ、こんなキズついてたっけ…?

特に僕が使用しているCanon EOS R6は艶消し調の筐体で爪で少しこすっただけで「スレ」が出来てしまいます。下の画像を確認して下さい。

Canon EOS R6のボディ

試しにこちらのEOS R6のCanonロゴの上側を爪で擦ってみます。

Canon EOS R6のボディを爪で擦る

画像の様に爪で軽く擦るだけで..

Canon EOS R6のボディについた「スレ」

画像の赤丸内に「スレ」が出来たのがお分かりになりますでしょうか。

N

カバンから出す度に出来たこの「スレ」が気になる、、

もちろんこちらのスレは指で軽くなぞってあげるだけで元通り綺麗になります。

Canon EOS R6のボディについたスレをなぞる

画像の様に指で軽くなぞってあげれば

Canon EOS R6のボディに付いたスレを綺麗にする

ご覧の通り綺麗になりました。

カメラ初心者の人

なぞったら綺麗になったけど積み重なったら消えないキズになりそう。。

カメラバッグからカメラを取り出す度に出来たこの「スレ」が僕は気になって仕方がなかったのでシリコンカバーも検討しましたが、シリコンはチリ埃がたくさん付いてしまうことを想定するとカメラとの相性は良くないと思いました。

そこでふとInstagramなどで海外のカメラマンたちがスキンシールを貼っていたことを思い出して今回購入に至りました。

という訳でカメラ用スキンシールをレビューしていこうと思います!

カメラ用スキンシールの商品について

今回僕はいつもお世話になっているAmazonでこちらのスキンシールを購入してみました。

kiorafotoのカメラ用スキンシールのパッケージ

中国製ですがパッケージデザインから「本気度」が伺えるのと、品質も高い商品といった印象を受けました。

kiorafotoのカメラ用スキンシールのパッケージの裏側
カメラ初心者の人

中国製のシールって…すぐ剥がれそうだし細かい部分がしっかりしていないんじゃないの?

N

もちろん当たり外れの懸念はありますがこちらのkiorafotoのスキンシールはしっかりとカメラごとに専用設計されていて細かなパーツはもちろん、粘着力も◎でした!

カメラをやっている人なら昨今の中国製の品質の高さはご存知の通りですよね。

こちらの商品は「JJC」のロゴも入っていました。

JJCといえばサードパーティのレンズフードなどカメラ用品では品質がよく安心なメーカーです。こちらのスキンシールにもJJCのロゴが入っていて尚更安心できますね!

kiorafotoのカメラ用スキンシールの中身

ということで中身を見ていきましょう!

スキンシールとウエットクリーナー、そしてしっかりと説明書も入っていました!スキンシールのパーツが非常に多いですが説明書を見れば迷うことなく貼りつけすることがでますね。

女の子

ピンセットとかも必要になりそうだね。

僕は今回ブラック迷彩を選びましたがカラーはかなりたくさんの種類が用意されていて、カメラの種類ごとにも柄が違うものがありましたので、自分の中で飽きない柄を選択しましょう!

カメラにスキンシールを貼り付ける

それではスキンシールを貼り付けていきます。

説明書が付属しているので僕は番号の若い順に貼り付けしていきました。

スキンシール貼り付け前にウエットクリーナーでしっかり油分と埃を除去しましょう。

カメ男

あ、ピンセットあると思ったけどうちに無いんだった!

N

我が家にもピンセットが無かったので竹串で代用しました(笑)
爪楊枝でも代用できるでしょうね。

Canon EOS R6 にスキンシールを貼り付ける

貼り付けていくと品質の高さに感動を覚えましたが、特に品質の高さが実感できるのがこのロゴマークなどの文字の周りのスキンシールの切り抜きです。

曲面になっているにも関わらず、Canonのロゴが少しも隠れることなく貼り付けできます。

Canon EOS R6 にスキンシールを貼り付けた

Canonのロゴマークはしっかりとあらわになり、曲面も綺麗に貼り付けることができました。

またモード選択ダイアルなどももちろん完璧に切り抜きが施されていました。

Canon EOS R6 にスキンシールのモード選択ダイアル

このスキンシールはかなり伸縮性があり特に曲面ではスキンシールを引っ張りながら貼り付けする必要があるのでピンセットではなく指で貼り付ける必要があるパーツが多かったですね。

ちなみに僕のCanon EOS R6では全て貼り終わるのに1時間程時間がかかりましたので、時間に余裕がある時に始めることをおすすめします。

スキンシールの貼り付けは1時間程掛かった。素手で貼り付ける必要があるパーツがいくつかあったが指で粘着部分を触っても簡単に粘着力が落ちる印象は無かった。

カメラにスキンシールを貼り付けたので外観を見ていく

それではEOS R6のスキンシール貼り付けが完了したので外観を見ていきましょう。

Canon EOS R6 スキンシール貼り付け完了
カメ男

黒い迷彩柄がなんだかオシャレかも?

デザインは好みがあるかとは思いますが、注目して頂きたいのはカメラの細部までしっかりと保護されているという部分です。

大前提として僕はEOS R6のデザインに不満があったわけではなく、あくまでスレキズから保護をしたいという思いからこちらのスキンシールを購入しましたが結論としては保護性能は申し分無いということです。

カメ男

たしかにこれならカメラをキズから守れるね!

もちろんカメラの落下などの場合はスキンシールでは守りきれないかと思いますが、カバンの出し入れなどで起きるスレなどからはしっかり細部まで守ることができるようになりました!

今回スキンシールを貼り付けたレンズの性能が気になる方は下記の記事でレビューしています!

カメラにスキンシールを貼り付けて撮影してきた感想

それでは感想についてお話ししていきます。

こちらのスキンシールを貼り付けてから実際に3週間程カメラを使ってきましたが、最初はシールの継ぎ目が指に触れることが気になりましたが次第に慣れて気にならなくなりました。

最初だけスキンシールの継ぎ目が指に触れて気になる。

Amazonのレビューではスキンシールを貼り付けると表面がサラサラになるのでグリップ力が低下して滑りやすくなるとありましたが個人的には気になりませんでした。

カメ男

たしかにスキンシールを貼ってキズから保護しているのに滑り落ちやすくなったら意味がないね..

こちらについてはそれぞれ感想があるかと思いますがその場合はカメラのグリップ部分だけはスキンシールを貼らないなど対策は可能です。

パーツが細かく分かれているのでパーツごとに「貼らない」という選択も可能

見た目については正直、このブラック迷彩は派手すぎたといった印象です、、

N

やっぱりカメラは素のままがカッコいいな。。

貼り付けた初日は達成感もあり変貌したカメラの姿に満足度が高かったのですが次第に「飽き」がくる印象でした。

ただ、何度も言いますがキズから保護することが第一目的のスキンシールです。あくまでも本来の役割としては100点満点でした!

まとめ

最後にカメラ用スキンシールについてのまとめになります。

カメラ用スキンシールが向いている人
  • カメラをスレキズから守りたい人
  • シリコンカバーやレザーカバーよりも隅々までカメラを守りたい人
  • スレキズから守りつつカメラをオシャレにドレスアップしたい人
カメラ用スキンシールが向いていない人
  • カメラ本来のデザインを損ねるのが嫌な人
  • シールの継ぎ目が手に触れるのが不快で撮影に集中できなくなる人

スキンシールは一度貼ってしまうと元に戻したい場合は剥がすという選択肢しか無いので飽き性な人には後悔する結果を招く可能性がありますね。

カメラのデザインが変わってしまうのが嫌な人は必要な時にはシリコンカバーなどで対応するなど付け外しは面倒ですがそういった選択肢もありかもしれませんね。

またスキンシールのデザインは様々ありましたので単調な黒などを選択すれば飽きが来ることなく使い続けられるかもしれませんね!

カメ男

色んなデザインが用意されているとついつい変わったものを選びたくなるけどやっぱり普通が1番!

ということで今回はカメラ用スキンシールについてレビューしました。

僕はスレキズからカメラを守れているので満足はしていますがデザインには少々飽きている印象です。

是非皆さんは単調なカメラらしいデザインを選ぶことも検討してみて下さい。

それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代フォトグラファー

趣味で絶景巡りと風景写真を楽しんでいます。

当サイトではカメラ情報や機材、ガジェットレビューについて記事にしています。

カメラはCanon EOS R5 / SONY α7Ⅳを所有

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